クラッシャー本体
アイスリーダⅢ
アイスリーダⅢは、巻網鮮魚運搬船の散氷作業の省力化、省人化を計るため、空気力学の原理に基づき研究開発された搬送散氷装置です。ブロアーユニット・クラッシャー本体・制御盤・操作リモコンにより構成され、移送管(ビニールホース)にて魚層に散氷します。クラッシャー本体等主要部分には、SUS304・SS400を使用しています。
●本装置の特徴
沖荷役時の効率化
これまでのスコップによる散氷作業に比べて、効率的に作業を行うことができます。
魚の鮮度向上
魚層の隅々まで手早く均一に散氷できるため、魚の鮮度を維持することができます。
氷の節約
無駄な氷を打つことが少なく、氷の節約に貢献します。
簡単な構造で設置が容易
構造が簡単でメンテナンスも容易、稼動船への月夜間工事で設置が可能です。
作業が簡単
モッコからアイスリーダに氷を移せば、散氷ホースを持つだけで楽に氷が打てます。
操作が簡単
手持リモコンの操作で、散氷作業をスムーズに行うことができます。
ブロアーユニットと制御盤
搬送能力
①搬送量 15~20ton/h×1台
②搬送距離 15m
③揚程 3m
④搬送ホース径 100A
※詳しくは、お問い合わせ下さい。